dポイントカードdカードdカード GOLDは何が違う?

以下の記事を読めば、3つのカードの内どのカードを作ればいいかわかりますよ。

dポイントカードとdカード、どっちがいいの?

dポイントカード券面デザイン

dポイントカードは、ポイントサービス専用カードクレジット機能は付いていません。ローソン、マクドナルド、タワーレコードなどのdポイント加盟店で、dポイントカードを提示して、現金で支払をするとdポイントが貯まります。

ポイント付与率は100円=1ポイントです。ただし、「税込」換算のお店と「税抜」換算のお店があります。

dポイントカードを提示して、還元率1%の楽天カードやYahoo! JAPANカードなどで支払うこともできます。但し、その場合、提示ポイント(dポイント)とクレジット決済ポイント(楽天スーパーポイント/Tポイント)が別々に貯まることになり、効率が悪いです。

dカード券面デザイン

dカードは、dポイントカード機能付きのクレジットカード(一般カード)で、VisaブランドかMasterCardブランドが選べます。Visa/MasterCard加盟店でdカードでクレジット払いすると、クレジット決済ポイントとして、100円(税込)=1ポイントのdポイントが貯まります。

だから、ローソンでdカードを提示して、dカードで決済すれば、加盟店ポイントと+クレジット決済ポイントでdポイントが二重に貯まるということですね。

マクドナルドではクレジットカードは使えませんが、iDは使えますので、dカード(iD)で払えば、同じくdポイントの二重取りが可能となります。

dカードは、dポイントカードの2倍ポイントが貯まるということですね。

また、dカード契約者は、dポイントクラブのブロンズステージに自動的に優遇されます。

REGULAR
レギュラーステージ
BRONZE
ブロンズステージ
SILVER
シルバーステージ
GOLD
ゴールドステージ
6ヶ月間(*1)のdポイント獲得数600ポイント未満 6ヶ月間(*1)のdポイント獲得数600ポイント以上 6ヶ月間(*1)のdポイント獲得数3,000ポイント以上 6ヶ月間(*1)のdポイント獲得数10,000ポイント以上
ドコモ継続利用期間10年以上 ドコモ継続利用期間15年以上
dカード契約者 dカード GOLD契約者

(*1)毎年6月~11月及び12月~翌年5月の6ヶ月間。

2016年6月1日~2016年11月31日の期間中に、dカード(iD)/dカード miniを一度でも使うと、ステージ特典ポイントが付与されるのですが、以下のようにレギュラーステージとブロンズステージで1,000ポイントも差があります

REGULAR
レギュラーステージ
BRONZE
ブロンズステージ
SILVER
シルバーステージ
GOLD
ゴールドステージ
500 1,500 3,000 3,000

dカード契約者は、dポイントクラブのブロンズステージに自動的に優遇され、ステージ特典ポイントが1,500ポイント(1,500円相当)貰えますので、dポイントを少しでも貯めている人はdカードを作ったほうがいいですよ

dカードとdカード GOLDを比較する

少しでもdポイントを多く貯めたいのなら、dポイントカードよりdカードがおすすめという話をしました。

では、dカードとdカード GOLDの違いは何か?

dカード GOLD券面デザイン

dカード GOLDは、dポイントカード機能付きのクレジットカード(ゴールドカード)で、同じく、VisaブランドかMasterCardブランドが選べます。

dカード GOLDとdカード GOLDのクレジット決済時のdポイント還元率は同じです。100円(税込)=1ポイント。

dカード契約者はdポイントのクラブのブロンズステージに優遇されましたが、dカード GOLD契約者は、なんとdポイントクラブの最上位のゴールドステージに自動的に優遇!

ドコモケータイ/ドコモ光の利用金額1,000円につき10ポイントものdポイントが貯まります。dカード契約者の10倍のポイント付与率です!

さらに、ゴールドステージ(dカード GOLD契約者)、シルバーステージの会員には、「JALサクララウンジの利用」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パス(ペア)」、映画チケット(ペア)といったプレミアムクーポンが高確率の抽選で当たるという特典もあります。

REGULAR
レギュラーステージ
BRONZE
ブロンズステージ
SILVER
シルバーステージ
GOLD
ゴールドステージ
ドコモのケータイ/ドコモ光の利用金額1,000円につき10ポイント ドコモのケータイ/ドコモ光の利用金額1,000円につき10ポイント ドコモのケータイ/ドコモ光の利用金額1,000円につき10ポイント ドコモのケータイ/ドコモ光の利用金額1,000円につき100ポイント

ドコモのケータイ料金で月に5,000円以上支払っている方はdカード GOLDの方がおすすめです。家族の分のケータイ料金も含めて10,000円払っている方なら、それだけでdポイントが毎月1,000ポイント(10,000×0.1)手に入りますので、間違いなくdカード GOLDがおすすめですよ。

さらに、dカード GOLDには、最大10万円の「dカード GOLDケータイ補償」が付いてきます。dカードには「dカード ケータイ補償」が付きますが最大1万円です。万が一の破損・盗難時の補償金額が1万円と10万円では大きな違いですね。

また、dカード GOLDには、dカードには付帯しない空港ラウンジサービス、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付きます。

購入場所、支払い方法を問わず適用されるお買物安心保険(年間最高300万円)も付きます。dカードのお買物安心保険(年間最高100万円)は、国内でのリボ払いまたは3回以上の分割払い、海外での支払い時にのみ適用されます。

dカード新規入会キャンペーンと、dカード GOLD新規入会キャンペーンで獲得できるボーナスポイントには10,000円相当の違いがあるので、初年度はdカード GOLDを使ってみて、負担と便益を考えて2年目以降はdカードにダウングレードするという選択もありかと思います。