dカード GOLD(旧DCMX GOLD)の年会費は10,000円(税別)です。一方、dカード(旧DCMX)の年会費は実質的に無料です。
dカード GOLDには、10,000円(税別)という高い年会費負担を上回るだけのメリットはあるでしょうか?
実際にdカード GOLDの会員である私は自信を持って「ある!」と答えます。
その根拠を以下で紹介します。
年会費(税抜) | 新規入会キャンペーン | ||
---|---|---|---|
初年度 | 2年目以降 | ||
dカード GOLD | 10,000円 | 10,000円 | 最大12,000円分のiDキャッシュバックプレゼント |
dカード | 無料 | 無料 ※前年度に1回もショッピングサービスの利用(携帯電話利用代金お支払いやETC・iDショッピングの利用を含む)がなかった場合、1,250円 |
最大8,000ポイントのdポイントプレゼント(~2016年6月30日(木)) |
※現在、dカード GOLDでは、もれなく最大12,000円分のiDキャッシュバックが貰える新規入会キャンペーンが行われていますので、初年度は実質的に年会費無料で利用できます。iDを10,000円分利用しても、請求金額は0円です!
目次
ケータイ利用料金の10%ポイント還元が大きすぎる
ご存知のように、dカード GOLD会員は、ドコモ継続利用期間にかかわらず、また、6ヶ月間のdポイント獲得数にかかわらず、dポイントクラブの最上位ステージである「ゴールドステージ」に自動的に優待されます。
ゴールドステージになると、毎月の携帯電話・ドコモ光利用料金の10%分のdポイントが還元されます(利用金額1,000円(税抜)につきdポイント100ポイント)。
これが大きいです。
現在、私はドコモ契約のiPhone 6 Plusを利用しています。契約している料金プランは、カケホーダイプラン(スマホ/タブ)【iPhone】で、パケットパックは、データSパックです。
一ヶ月のドコモ携帯電話利用料金は5,000円程度。
ドコモ携帯電話利用料金の10%のdポイントが還元されますので、毎月最低でも500ポイントは貯まっていきます。2015年6月16日現在のdポイント残高は以下の通り。
仮に、奥さんor旦那さんor子供のスマートフォンやタブレット端末の料金、ドコモ光の料金も払っていて、その合計が9,000円/月の場合、年間で獲得できるdポイントは、10,800ポイントにもなります。
dカード GOLDの初年度年会費は新規入会キャンペーンで貰えるiDキャッシュバックが実質的に無料となりますが、2年目以降についても「ゴールドステージのdポイント10%還元」のお陰で実質的に無料となります。
2年目以降も実質年会費無料でプレミアムクーポンやdカード ケータイ補償、空港ラウンジサービス、旅行傷害保険を利用できます。
なお、ちなみに、一般カードのdカードの場合、dポイントクラブの「ブロンズステージ」に自動的に優遇されますが、毎月の携帯電話・ドコモ光利用料金の1%分のdポイントしか還元されません。
頻繁に当たるプレミアムクーポンが嬉しい
dカード GOLD(dカード GOLD)会員になって、dポイントクラブの「ゴールドステージ」になって嬉しいことの一つが「プレミアムクーポン」が利用できること。dポイントクラブの「グランプレミアステージ」と「ゴールドステージ」会員のみに提供されているクーポンです。
プレミアムクーポンは全て抽選なんですが、よく当たるんですよね。
以下は、2015年5月21日、プレミアクーポンの「JALサクララウンジ利用」が当たった時のスクリーンショット。
JALのサクララウンジは、国内線ファーストクラス搭乗者や国際線ファーストクラス/ビジネスクラス搭乗者、JALの上級会員、ワンワールド上級会員の方が利用できる空港ラウンジですが、一般の方が利用する場合は、お一人様3,000円もかかります。
dカード GOLD会員になると、この限られた人だけアクセスが可能なJALサクララウンジに簡単に潜入することができます。ちょっとズルいかもしれません。
dカード GOLDには国内28の空港で利用できる空港ラウンジサービスも付いています。
また、以下は、2015年6月15日、タリーズコーヒーの「アイスコーヒーまたはアイスカフェラテまたはT’s Tea水出しアイスティー」(ショートサイズ)のチケットが当たった時のスクリーンショットです。350円分の価値がありますね。
dカード GOLD会員になると、このようにちょこちょこ当たるプレミアムクーポンでも元が取れるようになります。
もしもの時の安心「dカード ケータイ補償」
めったにないことですが、高価なスマホを偶然の事故により紛失したり、盗難されたり、また、修理不能な状態(水濡れ・全損)にしてしまった場合、dカード GOLDに付帯する「dカード ケータイ補償」が役に立ちます。
なんと、同一機種・同一カラーのスマホをドコモショップでdカード GOLDで購入した場合、最大10万円まで補償してくれるのです。
幸か不幸かこのサービスを一回でも利用すれば、数年分の年会費がペイできちゃいますね。
旅行のたびに旅行傷害保険に入る必要がなくなる
dカード GOLDには、国内旅行傷害保険・国内航空便遅延費用特約、海外旅行傷害保険・海外航空便遅延費用特約が付帯しています。
海外旅行傷害保険・海外航空便遅延費用特約については、本人会員の家族にも適用されます。
仮に、海外旅行中に、子供のスマートフォンが盗難されてしまった場合でも、携行品損害で補償されますよ。
旅行のたびにわざわざ自腹で旅行傷害保険に入る必要がなくなるため、この費用も節約できます。
新規入会キャンペーンで実質初年度年会費無料
既にも触れましたが、dカード GOLDは、2016年6月30日(木)までの期間限定で新規入会キャンペーンを行っています。
新規入会後のキャンペーンエントリーと、入会月を含めた3ヶ月間に50,000円以上のクレジット利用で、10,000円のiDキャッシュバックが貰えます。なお、「こえたらリボ」の設定と「キャッシングリボ」枠の設定でさらに追加で2,000円分のiDキャッシュバックがもらえますが、こちらは敢えて貰わなくてもいいでしょう。
10,000円のiDキャッシュバックで初年度年会費は実質無料になるのですね。さらに翌年以降も、ドコモ携帯電話利用料金の10%のdポイントが還元されるので、実質的な年会費負担は少なくて済みます。
以上紹介してきた、dポイントクラブ「ゴールドステージ」(dポイント10%還元)、プレミアムクーポン、dカード ケータイ補償、自動付帯の旅行傷害保険、新規入会キャンペーンのメリットすべて総合すると、dカード GOLDには年会費負担を上回るメリットがあると言えると思います!
キャンペーンは期間限定です。経験的に、キャンペーンで獲得できるポイント数は徐々に渋くなっていくもの・・・お早めの入会をおすすめいたします。